今回顔の特訓をするに当たって、私は長きにわたって誤解をしていた部分を発見できた。
まず、私は目から描くのだが、その時点でのバランスがあまり顔の構造を正確に捉え切れていなかったということ。今回目のアタリを改良し、イメトレを重ねる事で、徐々にだが正解に近づきつつある・・・哀しい事は、安易にゴールできないということ。数ヶ月にわたる間違った感覚は、数日ではなかなか拭い切れない。
また、目に合わせての完成形を意識した輪郭の取り方もいまいちダメ。もっと正しいイメージとパターンを手癖と無意識に叩きこむように訓練をしていこう。
あと、髪の描き方は、もっとお粗末に見えないよう、全体のバランスを意識して物足りなさを埋めていきたい・・・・・・塗りを意識する余裕をつけねば。
塗りといえば、今回は自分の塗りの改良すべき指針と、色同士の相性の2点を強く意識し学ぶ事ができた。これもまた大きな事だ。塗りの個性を出す前に、現在の塗りをとことん改良してみようと思う。
ここに描いた事を、あと一ヶ月以内には6割以上モノにしてみせる。絶対に。
今回それらを学ぶきっかけになった絵。完成に5時間も描けてしまったが、ほとんどは学ぶ時間だった・・・w
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